「私の販売価格よりも高値で売れている…それがショックで…」公式LINEでの古着転売お悩み相談より。

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こんにちは、佐伯です。

2021年から古着転売塾の講師を務め、
物販コンサルタントとして活動しています。

おかげさまで無料メルマガや
公式LINEにご登録いただく方も増えており、
日々たくさんのお悩みやご相談を
いただくようになりました。

今日は公式LINE
メッセージをくださった
Nさんのお悩みを紹介します。

↓こちらがそのメッセージ。

私も販売している商品が、
私の販売価格よりも
高値で売れていた。

Nさんはこれが相当ショックだったようです。

LINEからもすごく落ち込んでいるのが
伝わってきました。

 

その気持ち…めちゃくちゃよくわかります。

自分の商品が売れていない時ほど、
他人の売値って気になるんですよね…。

私も古着転売を始めたばかりの頃、
まったく同じような経験をしたことがあります。

 

私は2018年に会社員のかたわら
副業で古着転売を始めました。

今でこそ月収40〜50万を
コンスタントに稼げるようになりましたが、
最初はうまくいかないことばかり。

失敗の連続でした。

 

売れない商品を仕入れて
在庫の山を築いたり、
かと思えば丸1日かけてリサイクルショップを回ったのに
1着も仕入れができなかったり。

必死で商品の写真を撮ったり
説明文を書いたりしても
ちっともアクセスが集まらなかったり。

メルカリに出品できていない
在庫がたくさんあるのに、
「今日は本業の仕事が忙しくて疲れてるから…。」
「たまの休日くらいゆっくりしたいから…」
と、言い訳して作業をサボりまくったり。

もうね…数え切れないくらい
失敗をしまくってきました。

 

そんな失敗の一つに

「他人の売値ばかり気にして落ち込みまくっていた」

というのがあります。

 

当時は、メルカリに商品を出品するんだけど、
売れない日々が続いていました。

こんなはずじゃないのに…
売れるはずなんだ…。

きっと何か原因があるはずだ…。

でもそれはなんだろう…?

そうだ!
こんな時は売れているメルカリアカウントを
徹底的に調べてみよう。

何かヒントがあるかもしれないぞ。

 

なんとかして売れない原因を
突き止めなければ…。

そんな風に藁にもすがる思いで
他人のメルカリアカウントを調べまくりました。

 

するとなんとそこには…。

自分が出品しているのと、
まったく同じ商品があるんですよ。

しかも普通に売れている…。

なんと倍の値段で…笑。

 

この時の衝撃といったら…
言葉では言い表せませんね…。

無理やり例えるなら、
頭を鈍器で思いっきり殴られたかのような感じ。

ガーン!!と全身に激痛が響き渡るような感じ。

まさにそんな感じでしたね。

 

えっ?なんで???

俺のはこれの半値でも売れてないのに…。

マジか…なんでだろう…。

意味わかんねぇよ…。

てか俺が今までやってきたことって
一体なんなんだろう。

貴重な会社の休日を潰してまで仕入れして、
平日夜遅くまで商品の写真を撮ったり
採寸したりしてきたのに…。

今まで結構頑張ってきたんだ…。

なのに、なんで…?

なんで俺のは売れないの?

今までやってきたことって
全部無駄だったのかな…。

意味なんてなかったのかも…。

つらい…しんどい…
もうダメだ…耐えられない…。

ああ…
古着転売なんてもう辞めようかな…。

どうせやったって無駄なんだから…。

 

こんな感じで売れない原因を探るために
調べていたつもりが、
いつの間にか他人と比較することに
神経をすり減らしていました。

調べれば調べるほど
モチベーションはダダ下がり。

ノックアウト寸前まで
追い込まれていきました。

 

いや〜、当時のことを思い返してみると、
本当に無駄なことをしていたなと思います。

なぜならどれだけ他人のメルカリアカウントを見たって、
ビジネスのド素人だった私に売れない原因なんて
わかるわけがないんですよ。

例えば、野球を始めたばかりの素人が、
イチローのバッティングフォームを見て、
自分との違いを適切に捉えて
課題と改善策を見出せると思いますか?

そんなの無理に決まってますよね。

せいぜい分かるのは
「イチローすげえな!」
「こんなの俺にできるわけない!」
「やっぱり才能あるやつは違うよな!」
ってことぐらい。

そしてその違いにショックを受けて落ち込む。

こんなの俺には無駄だ…ってね。

昔の私はこれとまったく同じ失敗を
やらかしてました。

自分の商品が売れない。
→売れている他人のメルカリアカウントを見る。
→倍以上の値段で売れてる、すげえな。
→こんなん俺には無理だ。
→古着転売やめようかな。

こんな感じ。

 

じゃあ、どうすれば良かったのか。

 

それはめちゃくちゃ簡単で、
自分で考えても分からないんだったら
レベルの高い人に教えてもらえばいいんですよ。

野球でもサッカーでも、
スポーツが上手くなりたかったら
コーチを付けたりスクールに通ったりしますよね?

そこで、
「自分とイチローのバッティングフォームって何が違うんですかね?」
「イチローみたいになるためにはまずは何からやったらいいんですかね?」
って聞けば、自分で考えるよりも
適切な方法を示してもらえます。

「あなたは○○はできてるけど、○○はまだできてないよね。」
「だからまずは○○から直していくといいよ。」
「そうすればイチローに近づけるはずだから。」

そうやって具体的なアドバイスが
もらえるはずです。

そうすればあとはそれをやるだけでいい。

無意味に落ち込んで時間やエネルギーを
無駄にすることもありません。

めちゃくちゃ効率がいい。

古着転売、ビジネスだってそれと同じこと。

コンサルを受けたりスクールに入ったり
すればいいんです。

 

実際に私も2019年に古着転売の塾に入って
先生に教えてもらえる環境に身を置いていました。

それがあったから古着転売で月収40〜50万を
コンスタントに稼げるようになったし、
脱サラ起業して自分でビジネスを始めることができました。

じゃなかったらとっくの昔に
古着転売なんてやめていたことでしょう。

「俺に古着転売なんて無理だ。」
「ビジネスなんかできるわけがない。」
って勘違いして諦めていたはずです。

そんな風に諦めずにビジネスを継続できているのも、
「教えてもらえる環境」
が、ちゃんと私にはあったから。

そう断言できます。

今思えば古着転売の塾に入塾する時、
妻の反対を押し切って入ることを決めた自分…
めちゃくちゃナイスな判断だったなって思います。

 

最近は、
「古着転売をやっているけど全然上手くいかない…」
「これから古着転売を始めたいけど何からやればいいのか分からない…」
そんな悩みを抱える方の相談を多数いただいています。

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