ノースフェイス&パンツ古着転売で月収50万。脱サラ起業した共働きパパ経営者の佐伯由行です。

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初めまして、佐伯由行です。

私は2021年に独自のノウハウである
ノースフェイス&パンツ古着転売の完全自動化に成功し、
月商100万、月利50万を達成しました。


★佐伯由行のメルカリアカウント★

https://www.mercari.com/jp/u/942376991/


★2021年12月販売実績★

月売上:1,020,282円
※メルカリ手数料や送料を除いた金額
販売数:270着
月利:501,682円
利益率:49.1%

★2021年12月の販売商品一覧★



★2021年11月~12月のメルカリ入金履歴★

私は2018年に古着転売を始めました。

今年2022年で4年目になります。

この4年間でノースフェイスなら1000着以上、
パンツなら2000着以上を販売してきました。


現役バリバリの古着転売プレイヤーなので、

「いま古着市場では何が求められているのか」

「今後何が売れるのか」

といった最新の動向を踏まえた知識をもとに情報を発信しています。



そしてこの
「月商100万、月利50万」
という販売実績を出すのに、
自分の時間はほとんど使っていません。

古着の仕入れは卸業者を活用しているため、
たった5分の電話で完結します。

また写真撮影や採寸などの出品に関わる作業、梱包発送作業などは、
外注と契約を結んですベて委託しています。

古着転売の一連の作業である
「仕入れ→出品→販売」
のすべてにおいて、
「自分以外の誰かが仕事をしてくれる仕組み」
を構築しています。

つまり、完全自動化によって、
「自分の時間を使わずに月収50万を稼ぎ続けている」
わけです。


↓契約している外注さんとのやりとり

そして余った時間は新しいビジネスの
勉強や実践に費やしています。

2021年は情報発信やコンテンツビジネス、
コンサル業に挑戦して収入を増やすことができました。


古着転売で稼げるようになってからは、
お金に困ることがなくなりました。


共働きの妻と小学生の息子2人の4人家族ですが、
自分のやりたいことや好きなことにお金を使っても、
貯蓄ができるくらい毎月お金は余ります。


古着転売で稼げるようになるまでは、
共働きなのにお金が貯まらなくていつも妻とケンカばかりしてましたが、
お金の悩みがなくなってからは夫婦関係が良くなりました。


お金を気にせず家族旅行にも行けるようになったし、
子どもの習い事もさせてあげられるようになりました。


家族みんなが笑顔で過ごせる時間がめちゃくちゃ増えました。



金銭的な自由を獲得したことで、精神的な余裕も生まれてきました。



今の私の状況を簡単にお伝えしましたが、いかがでしょうか?


「そんなの佐伯だからできたんでしょ?」

「きっともともと能力や才能があったんでしょ?」

と、思われた方もいるのではないでしょうか。


いやいや、そんなことはないです。

これは決して謙遜しているわけではありません。


今でこそ古着転売で稼げるようになった私ですが、
もともとはビジネスで成功できるような能力、
ポテンシャルに恵まれた人間ではありませんでした。


いつも自信がなくて他人の評価ばかりを気にして
ビクビクしている臆病者。


でもそれを悟られるのが嫌で、
自分を偽り強く大きく見せようとする。


中身はカラッポなのに自分を守るためにプライドだけは高い。


他人から非難されるのが怖くて、
失敗するくらいなら挑戦をあきらめるし行動しない。


そのくせ挑戦して努力している人を小バカにする。


そんな最低なダメ人間が昔の私でした。



でもそんな私を変えてくれたのは、
月収350万を稼ぐネットビジネス起業家の
「ある人」との出会いでした。



「ある人」が運営する古着転売塾に入塾し、
マーケティングの知識やビジネスマインドを学んだことで、
収入は10倍以上にアップしました。


そして古着転売の収入が本業の給料を
越えたことをきっかけに脱サラを決意。


2021年には12年間勤めた会社を退職して起業、
憧れだった経営者の仲間入りを果たしました。


そしてさらなる高みを目指し、
2021年に引き続き150万のコンサルを受けて
猛勉強してます。


ひたすら勉強しまくることで、
どんどん知識が身に付いて成長を実感する毎日。


めちゃくちゃ刺激的で楽しくて仕方がありません。


なぜポテンシャルの低い最低なダメ人間だった私が、
古着転売で月収50万を稼ぎ脱サラ起業を目指すまでになったのか…。



そのヒントは私のこれまでの人生に隠されています。


自信がなくて他人の評価ばかりを気にする臆病者の私が、
「ある人」との出会いをきっかけに人生を変える。


そんな物語です。


少し長くなりますが、どうぞ最後までお付き合いください。



――――――佐伯由行の物語ここから―――――――


人生を変えた月収350万のネットビジネス起業家との出会い


2019年7月某日、私はタイのホテルのロビーにいた。


私は世界中を股にかけるビジネスマンでもないし、
海外を旅するバックパッカーでもない。


プライベートの家族旅行で訪れたわけでもないし、
会社から命じられた仕事というわけでもない。


タイなんかにはまったく縁もゆかりもない平凡なただの会社員。


ではいったいそんな私がなぜこんなところにいるのか。



期待と不安が入り混じるフワフワしたような、
それでいてピリッと電気が走るような、
何とも言えない緊張を感じながら私はそこにいた。


ロビーのガラスを見ると、
そこには今にも泣き出しそうで不安いっぱいの表情をした自分が映る。


「めちゃくちゃビビってるな…。」

「俺はなんでこんなところにいるんだろう…。」

「やっぱりくるんじゃなかった…。」


そんなことを思いながら、私は「ある人」がくるのを待っていた。



「ある人」は、当時月収350万を稼ぐネットビジネス起業家。


もともとはブラック企業に勤める使えない社畜サラリーマン。


上司からのパワハラをきっかけにうつ病になり会社を退職。


退職後は廃人同様の生活を送るが、
ネットビジネスである古着転売をきっかけに起業して経営者となる。


今では古着転売を教える塾を運営して月収100万を稼ぐ塾生を育てたり、
コンテンツビジネスや経営コンサルティングなど
多岐にわたってビジネスを展開している。


そんな絵にかいたような成功者、富裕層経営者にもかかわらず、
さらに上を目指して努力を続けている。



まさしく雲の上のような存在の「あの人」に会いたい一心で
私はタイを訪れたのだ。



にもかかわらず、いつもの弱気な私が顔をのぞかせていた。


昔から私は自信がなくて気が小さい臆病者。


他人の目を気にしていつもビクビクしながら生きてきた。



でも、そんな私を励ますかのように、
もう一人の自分が頭の中で声を上げる。


「いやいや、何を言ってるんだ。」

「今までの腐った人生を変えたいと思ってここにきたんだろ。」

「今がそのチャンスなんだ!」

「ビビるな!大丈夫だ!」


弱気な自分とそれを励まし応援する自分。


その両方が頭の中で争いを繰り広げる。


ちっぽけな勇気を振り絞って
自分自身を奮い立たせて何とか正気を保っていた。


と、そんな時後ろから声が聞こえた。

「こんにちは、佐伯さんですか?」

思わずビクッと身体を震わせる。


「ヤバイ!きた!」

ついに訪れたその時に思わず息をのんだ。


振り返るとそこには「あの人」が立っていた。


「はい…佐伯です。よろしくお願いします。」

平静を装いつつも緊張のためか声がかすれてうわずる…。


そんな私の動揺を知りつつ「あの人」は、

「はじめまして、しーなです。」

と、落ち着いた口調で答えた。



このしーなさんとの出会いが、
まさか自分の人生を大きく変えることになろうとは…。


この時は夢にも思っていませんでした。


中学時代 ~いじめがきっかけで自信を失う~


時はさかのぼること、今から20年前。


中学2年の私に人生最大のピンチが訪れていました。


当時の私は、いわゆる「優等生タイプ」の人間。


授業では進んで挙手をしたり、
学級委員を率先してやったりしていました。


また、正義感が強くて曲がったことが大嫌い。


違うと思うことには自分の意見をはっきり言うタイプでした。


小学生の頃はそれで良かったかもしれませんが、
多感な思春期である中学生ではそうはいきません。


そんな風に自分の意見をズバズバ言うような
協調性のないやつは嫌われますよね。


案の定、私のことを良く思わない人達もいました。


ある日学校に行くと今まで仲の良かった友達が
急に私のことを避けるようになりました。



「おはよう!」

と声を掛けてもあからさまにその場を離れていきます。


昨日まで流行りのテレビ番組や
ゲームの攻略法について笑いながら話していたのに…。


その日からクラス全員から無視されるようになりました。


特に辛かったのは学級活動や校外学習でグループを決めるとき。


先生が名簿順や席順で勝手に決めてくれる時は良かった。


でも好きな子同士でグループを決める時には、
決まって私が最後に残ります。


そんな時に先生が、

「誰か佐伯をグループに入れてくれ。」

なんて余計なことをみんなに言うわけです。


もちろん誰も反応しません。


みじめでした…
地獄でした…
ただ心を無にして耐えるしかありませんでした。


毎日学校に行くのが怖かった…。


両親にも恥ずかしくて
自分がいじめられていることは言えませんでした。



いじめは数ヶ月続き、
当時の私の人格を崩壊させるには十分すぎる出来事でした。


自信がなく他人の目を気にして流される人生


そんな中学時代のいじめがきっかけですっかり自信を失い、
他人の目を気にしていつもビクビク怯える人間になっていきます。



自分の好きなことややりたいことがあっても、

「こんなことをしたらみんなにどう思われるかな…」

そんなことばかり考えて結局何もできない。


失敗したら

「それ見たことか」

「あいつあんなに頑張ってたのに大したことないんだな」

って、周りからバカにされると思うと、
結局何もできないんです。


そして周りとは違うことをしている人を見ると、

「あんなに頑張っちゃってバカじゃないの?」

と、他人を小バカにするような人間になっていきました。


行動すらできない自信のない臆病者のクセに、
他人のことだけは立派に批判する。


他人の目なんか気にせずにがむしゃらに努力している人の方が、
お前なんかの何百倍もすごいのにね。


当時の私はそんなダメ人間になり下がっていました。


自信がなくて他人の目を気にする私は、
高校、大学と周りと同じように進学していきます。


とりあえず高校や大学に行っておけば、
周りから批判されることはありません。


「将来~がしたいから大学に行って勉強したい。」とか、

「大学を卒業した後は~で働きたい。」とか、

そんな思いは皆無。


ただなんとなく、

「みんなが行くから行った方がいいよな。」

「特にやりたいこともないけど、まあそれが普通だよね。」

と、真剣に自分と向き合うのを避けて楽な方へと流されていました。


結局、他人の目を気にしながら生きるのって楽なんですよね。


大事な決断を他人任せにすることで、
それは自分の失敗ではなくなる。


自分で決断してがむしゃらに努力したけど失敗してしまったら…
そんなことを考えると何もできない。


そんな自信も勇気もない臆病者が私でした。



これは就職先を決める時も同じでした。


私は自分のやりたいことや好きなことではなくて、
他人の目を気にして就職先を考えます。


というか、もうこの頃になると
自分のやりたいことや好きなことすら分からなくなっていました。


あまりにも周りの意見に流されて歩調を合わせて生きてきたので、
本当の自分を見失っていたんです。



なので、

「~だったら安定した無難な会社だし、
両親や親戚にも認めてもらえるだろう。」

「同じ大学の仲間と比べても見劣りしないし悪くないよな。」

といった程度の甘い考えで今の会社への就職を決めました。


就職後も周りから浮かない程度には仕事をしていましたが、
夢中になるくらい仕事に打ち込んでがむしゃらになる
ということはありませんでした。


そして同じ職場で働く妻と結婚し、2人の子どもに恵まれます。


周囲から見ればそこそこ恵まれた人生かもしれません。


会社員としてある程度の収入が保障されていて、
妻と子どものいる幸せな家庭がある人生。


でも私には、なにか満たされない思いが
心の奥底でくすぶっていました。


人生における重要な決断を他人にゆだねてきたという事実。


自分に自信がなくて重要な決断から逃げ続けてきた人生。


「この人生は本当に自分自身で築き上げてきたものなのか…。」

「俺の人生は本当にこれで良かったのか…。」


そんな思いが常に頭の中をグルグルと渦巻いていました。


夫婦ケンカが増えて家庭崩壊の危機に直面


そんな私に困難が訪れます。


妻の育休が明けて仕事に復帰するようになってから
ケンカが増えて関係が悪くなってきました。


佐伯家の場合、私だけでなく妻も
正社員のフルタイムで働いています。


お互いに30代の働き盛りということもあって、
会社では責任のある仕事を任されるようになりました。


そうなると育休中のように妻だけに
家事育児を任せるわけにはいきません。


妻が育休をとってくれている間は、
自分が納得できるまで仕事をしていたのですが、
そうもいかなくなりました。


「もうこんな時間だ…早く帰らなきゃ…。」

「この仕事まだ終わっていないのに…
また同僚に迷惑かけちゃうな…。」

こんな感じで中途半端に仕事を切り上げることに、
ストレスを感じまくってました。


私の職場は女性が多かったので、
比較的子育てに理解はある環境でした。


でもそれはあくまでも女性に限った話。


女性にとって働きやすくて子育てしやすい環境が
必ずしも男性にとっていいかというとそうではありません。


女性は産休や育休をとって、
復帰後は早く家に帰れるよう配慮してもらえる。


でも、その分の仕事は
他の社員がこなさなければ回らないような職場でした。


私も共働きの子育て世帯なので、
仕事量を減らしてもらって家事育児に時間を割かなければ
家庭が回らない。


上司にかけあって業務を減らしてもらえば
良かったのかもしれませんが、

「あいつは使えないやつだな。」

と、思われるのが嫌で
そんなことは口が裂けても言えませんでした。


ここでも他人の評価や周りの目を気にする
ダメな自分が顔を出します。


妻は妻で忙しい中、
仕事と家庭を両立しながら頑張ってくれていました。


だからこそ私が仕事で帰りが遅くなると連絡するたびに、

「はあ…今日も私が全部家事をやるんだね…。」

「共働きなのにあなたは好きなだけ仕事ができていいね。」

と、言われます。


私だって好きで仕事をしているわけではありません。


私が仕事をしなければ
職場が回らないから仕方なくやっているだけ。


でも妻には嫌味を言われてなかなか理解してもらえない。


「なんでこんなに頑張っているのに
仕事も家庭も上手くいかないんだろう…。」

そんな職場と家庭の板挟みにあって
悩み苦しむようになりました。


となると、私も妻もお互いに
ストレスを抱えまくるようになります。


その発散のために外食が増えたり
ムダな買い物が増えたりしました。


共働きなのにお金が貯まらない。

そんな状況に陥りました。


住宅ローンの返済や子どもの教育資金、
老後の生活資金などを考えると、お金が足りません。


なんとかしてお金を貯めなければと思い、
節約して出費を減らそうとします。


「子どもの将来のためにムダな出費を減らそう。」

「使い過ぎていた外食や買い物をやめよう。」

と、相談して決めました。


でも結局上手くいきませんでした。

それはなぜか。


理由は簡単でお互いにストレスを発散できなくなったから。


節約はガマンです。


今までは仕事や家庭でのストレスを
外食や買い物などで発散していました。


それができなくなったということは、
ストレスが溜まり続ける一方。


しまいに私は、

「俺よりアイツの方が金を使って好きなことをしている。」

と、考えるようになり、妻は妻で

「あの人より私の方がガマンしているのに。」

と、考えだすようになりました。


お互いがお互いのことを非難してけなし合う。

お金が原因でケンカが増えるようになりました。

まさしく家庭崩壊の危機です。


このまま節約を続けていては、うちはダメになる…。


とりあえずお金の問題は残りましたが、
まずは家庭を優先して節約をやめることにしたわけです。


じゃあ、お金の問題はどうしようかとなりました。


そこで私が目をつけたのがネットビジネスでした。


アフィリエイトに挑戦するも挫折


ネットを検索していると見るからに怪しい広告をたくさん見付けました。


「ワンクリックで月収100万円」

「たった数分間の作業で毎月5万~6万円の収入」

「自動で楽に年収1000万稼ぐ方法」

などなど…あげればきりがないくらい胡散臭い。


もともと私は自信がない臆病者。


失敗が怖いから新しいことに挑戦することはしないし、
できないタイプの人間です。


そんな私なので、

「こんなの絶対詐欺に決まってる。」

「どうせ個人情報を抜き取ってだまそうとしてるんだろ。」

って疑いまくっていました。


でも、うちのお金の問題を解決するためには、
節約がダメなら収入を増やすしかない。


会社は年功序列の昔ながらの考え方なので、
いくら頑張っても急に給料が増えることはありえない。


それならば何か副業を始めるしかない。


でも、私には本業があるし家事育児もあって時間がない。


時間がなくても稼げることをやらなければ…。


そんなことを考えると、
ネットビジネスが最適なのは間違いない。


でも不安でしょうがない…怖い。


そんなときに、お金が稼げて喜ぶ妻や子どもの顔が頭に浮かびました。


「よし!思い切ってチャレンジしよう!」

「だめならやめればいいだけだ。」

そう思って、最初はアフィリエイトに挑戦しました。


今思えばこのときに勇気を出して
一歩を踏み出せたことは良かったです。


今までの私ならやる前から

「どうせこんなの詐欺に決まっている。」

と、言い訳して逃げていたことでしょう。


なんとかして家庭の問題を解決したい。


その思いが私の背中を押してくれました。


早速アフィリエイトの教材を買って勉強することにしました。


確か値段は1万円程度。


たった1万円でしたが、
ドキドキしながら購入ボタンを押したことを覚えています。


この教材は一つのワードプレスブログに
様々な商品のアフィリエイト記事を量産していくという手法でした。


「こんなんで本当に稼げるのかな?」

と疑いをもちつつも教材に沿って実践してみました。


2~3ヶ月はまったく報酬が出ませんでした。


ただこれは教材にも書かれていたことだったので、
特に気にせず作業を続けていると、ついに4ヶ月目に初報酬が出ました。


報酬額は確か2000円程度。


たった2000円でしたが、めちゃくちゃ嬉しかった。


ネットビジネスって本当に稼げるんだって分かった瞬間でした。


でも、私はそこでアフィリエイトをやめてしまいます。


理由は、

「自分で使っていない商品を紹介することに罪悪感があった」

からです。


別に嘘の記事を書いていたわけではありません。


口コミ等を見て商品の効果について検証したり、
最安店を紹介したりしていました。


でも自分が実際に使っていない、
興味のないものを紹介することが苦痛になりました。


アフィリエイトは何も悪いことではありませんでしたが、
私はどうしても好きになれずにやめてしまいました。


古着転売に挑戦するも失敗の連続


アフィリエイトへの挑戦は失敗に終わってしまいましたが、

「ネットビジネスは稼げる」

ということは分かりました。


次に挑戦するなら自分の好きなことがしたい。


そう考えるようになりました。


でも自分の好きなことってなんだろう。

今までの人生、自分のやりたいことや好きなことから逃げ続けてきた。

他人の評価を気にして周りと歩調を合わせることばかりしてきた。

そんなんだから、いざ自分の好きなことと思ってもなかなか思い浮かびません。


そんなことを考えながらネットを検索していると、
「古着転売」の文字を見付けました。


「古着転売か…そういえば大学生の頃に
古着屋でバイトしたのは楽しかったな…。」

「リサイクルショップで仕入れた古着をメルカリで売るのか。
それなら古着屋でバイトしていた経験もあるし、俺にもできそうだぞ。」


古着屋でバイトをしていた経験があったので
なんとなく自信はありました。


またアフィリエイトとは違って
自分が扱った商品を販売することができる。


販売の実態や手ごたえがないアフィリエイトよりも
自分にあっているのではないか。


何よりも古着は好きだし楽しく作業できるはず。


そんな考えのもと私は古着転売に挑戦しました。


ただここで私は大きな間違いを犯します。


「古着屋でバイトしていた」という経験が
成長を阻害することになります。


まずアフィリエイトの時と違って教材を買いませんでした。


無料のYouTubeやブログを見て

「あ~こんな感じね。」

と、何となくわかった気になって仕入れをしました。


適当な感覚で仕入れた商品は当然ながらまったく売れない。


そもそもネットでの「売り方」が分かっていない。


せっかく仕入れた商品がまったく売れず
数万円をドブに捨てました…。


ここでアホな私はようやくアフィリエイトでの経験を思い出します。


「アフィリエイトは教材買ったら上手くいったな。」

と…損する前に早く気付けよって感じです笑。


アフィリエイトの時はまったくのド素人で
何もわからない初心者だったから素直に教材を買って勉強した。


でも古着転売では今までの経験を過信して
素直になれずに自己流に走って大失敗した。


その教訓を生かして、古着転売の教材を購入し勉強しました。


教材通りに実践していくと1万…3万…5万と
少しずつ利益を伸ばすことができました。


ただそれ以上利益が伸びない。


お金の不安を解消するためには、
もっと稼げるようになりたかった。


そこで、ネットビジネス起業家のしーなさんが運営する
古着転売塾への入塾を決意します。


そこは古着転売を通して
ビジネスに必要なマーケティングを学べる塾でした。


マーケティングを学べば古着転売以外のビジネスにも
応用することができる。


そこに強い魅力を感じました。


「よし!これでもっと稼いでやる。」

そんな決意のもと古着転売にのめりこんでいきました。


古着転売塾に入塾するも稼げない


そして古着転売塾に入塾して数ヶ月がたちました。


私はすぐに結果が出るものだと思っていました。


「しーなさんから教えてもらえればすぐに結果は出るだろう。」

「だって稼ぎまくっている人と同じ環境にいるんだから。」

そんな考えでいたことが甘かった。


いや、入塾するまでは良かったんです。


自信がなくてどんなことにも消極的だった自分が
行動を起こしたわけだから。


でもその後の行動がまったくともなっていなかった。


本業の仕事や家事育児の忙しさを理由にして作業を怠けてサボる。

「今日は仕事でストレスが溜まりまくったから寝よう。」とか、

「明日は大事な会議があるし、作業は休もう。」とか、

そんなことばかりやってました。


しかもタチが悪いのは、
結果が出ない理由がそこにあることを分かっていなかったこと。


ここでも自信がなくて感情を優先してしまう自分の弱さがありました。


結果が出ないことをしーなさんの教え方が悪いと考えます笑。


今、思えば

「作業しないでサボってばかりいるお前が悪いんだろ」

って話です。


でも当時はそれくらい結果が出ないことに焦っていたし追い込まれていました。


「このままじゃせっかく入塾したのに何も変わらない」


焦った私はついにしーなさんと直接会う決断をします。


「えっ?てか、今まで会ってなかったの?

「数ヶ月何やってたの?」

って感じですよね笑。


そうです、私はしーなさんに会うことをビビッていたんです。


「雲の上のような存在のしーなさんに会うなんて恐れ多い。」とか、

「自分なんかじゃ釣り合わない。」とか、

「稼げるようになってから会おう」とか、

会って実力の差を見せつけられることが怖くて、
言い訳ばかりして逃げ続けていたんです。


「どんだけ自分が可愛くて大好きなんだ、このクソ野郎。」

って昔の自分に言ってやりたいくらいです。


もっと早く会っていればもっと早く稼げるようになっていたのに…。


本当に時間をムダにしました。


そして当時タイにいたしーなさんに私は会いにいくわけです。


ここで私の人生の歯車は大きく動き出します。


そしてしーなさんとの出会いによって人生が変わる


話は戻って2019年7月某日。


ついに私は月収350万を稼ぐ偉大なネットビジネス起業家のしーなさんと
初めてお会いすることになります。


この時の刺激的な体験は今でも忘れることができません。


簡単に自己紹介をすませた私は
しーなさんとともに近くのカフェに移動します。


そして、そこで私の今の状況をお伝えしました。


すると、

「ぜんぜんダメですね。」

「ちゃんと作業していますか?」

「まったく出品数が足りません。」

「~だから~なんじゃないですか?ちゃんと考えてます?」

「塾に入ってもう半年になるのに、
この結果って情けなくないですか?」

………めちゃくちゃ完膚なきまでに叩きのめされました。


言い訳なんてできないくらい圧倒的な知識量と思考力で
私の甘さや考えの足りなさを指摘されました。


自分でも薄々感じていたことだったので、何も言い返せません。


しかもアドバイスが的確で、

「そうだよな。」

と、思わず納得することばかり。


結局、しーなさんとは数日間タイで一緒に過ごさせてもらいました。


お話していただく一言一言が勉強になることばかりで、
私の想像をはるかに越えたものでした。


「これが月収350万を稼ぐ知識量と思考力なのか…。」

と感心させられるのと同時に、
圧倒的な敗北感に打ちひしがれていました。


毎晩悔しくてホテルの部屋いい大人が枕に顔をうずめて

「あーーーーーー!」

って叫んでいました笑。


この時に、

「どんなことをしてでも絶対に結果を出してやる!」

と強く心に誓いました。


帰国後の私は今まで言い訳していたのが嘘のように
勉強しまくって行動しまくります。


自分を守りたいというちっぽけなプライドなんて
粉々に打ち砕かれています。


しーなさんから言われたことを素直に守って
がむしゃらに実践しまくりました。


今までの私はこんなにも本気でがむしゃらになったことはありませんでした。

なぜなら、本気で頑張って周りからバカにされることが怖かったから。

でも、そんなことはもうどうでもよくなっていました。

どんなことをしてでも結果を出したい、稼げるようになりたい。

その思いしかありませんでした。


すると、あっという間に結果は出るようになりました。


10万…30万…と稼げるようになってついに月収50万を達成しました。


そこで私は初めて

「結果を出すってのはこういうことなんだ。」

と気付きました。


真剣にビジネスと向き合い正しい知識を身に付けて
がむしゃらに努力すること。


それが結果を出すためには何よりも近道なんだと。


そうなると、もう稼ぐことが楽しくてしょうがありません。


勉強して実践すればするほど自分の実力が上がっていく。


その感覚がやみつきになりました。


そしてついに今の会社を辞めて脱サラすることを決意します。


ネットビジネスに面白さに気付き、
もっと自分の可能性を信じて高みを目指したい。


そんな風に考えれるようになりました。


自信がなくて他人の目を気にしてばかりの臆病な昔の自分はもういません。


これからは他人任せの人生ではなく自分で決めた道を自分で歩いていく。


そんなワクワクするような毎日を過ごしていきます!

――――――――佐伯由行の物語ここまで――――――――



物語は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございます。


私は古着転売塾に入塾ししーなさんと出会ったことによって、
人生が180度変わりました。


それは大げさではなく紛れもない事実。


それまでの私の人生は、すべて他人任せの薄っぺらいものでした。


中学時代のいじめがきっかけで
極端に他人の目を気にするようになった。

周りから好かれたいがために、
他人の評価を気にしていつもビクビクしていた。

でも周りから大したことないやつだと思われるのが嫌で、
自分を偽って強く見せようと必死だった。

失敗したときに他人から非難されることが怖くて、
どんなことにも消極的だった。

自分から挑戦することや行動することを恐れて
いつも逃げてばかりだった。

これらすべての原因は自分に自信がなかったから。


しーなさんから言われたことで特に心に残っている言葉があります。


それは、

「自信っていうのは他人から与えられるものじゃなくて、
自分の内側から生まれてくるものですよ。」

という言葉。


この言葉の意味が最近になってよく分かるようになってきました。


私はこの言葉と出会うまで、
自信は他人からの評価によって得られるものだと思っていました。


だから、自分を偽って大きく見せて他人から認められようと
必死になっていました。


でもそうじゃないとしーなさんは教えてくれました。


自信は他人の評価でなく
自分の評価によって得られるものであると。


つまり結果ではなく行動そのものに意味があるということ。


結果がどうであれ、
その行動や努力に自分が納得できればそれが自信になる。


私は常に他人の評価ばかりを気にして
そこから逃げ続けてきました。


だからいつまでたっても自信がもてなかった。


でも古着転売では逃げませんでした。


自分のやりたいことに全力でがむしゃらに取り組み
「自信」をもって「やった」と言える。


誰になんと言われようと、
古着転売は私の「自信」です。


まさかこんな風に自分のやってきたことを
「自信」をもって言えるようになるとは思ってもみませんでした。


昔の自分が今の自分を見たら、
その変わりように目ん玉が飛び出るでしょうね笑。


自信がなくて他人の評価ばかりを気にして
逃げ続けた私の人生を変えてくれたのは、
間違いなく古着転売でありしーなさんです。


そんな私でもほんのちょっとの勇気を出して一歩を踏み出したら、
人生を変えることができました。


ここまで読んでくださったあなたならそのことを分かってくれているはず。


もし、あなたが昔の私と同じように
今の自分の生き方に悩んでいるのであれば、
どうか少しの勇気を出して一歩を踏み出してみてください。


行動が変わらなければ結果は変わりません。


こんな私でも変わることができました。


きっとあなたにもできるはずです。


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本当に最後までお読みいただきありがとうございました!

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