リサイクルショップ仕入れで頭の中は大混乱…。古着知識ゼロの私が月利50万稼げた最も大きな理由とは?

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「この古着は売れるやつのか…?」

「勉強したはずなのにさっぱりわからないぞ…。」

「収穫ゼロなんて嫌だ…なんか仕入れなきゃ…。」

 

私が古着転売を始めたばかりの2018年11月。

自宅近くのセカンドストリートに
私は古着の仕入れにきていた。

店内のラックには何千着もの古着が掛かっている。

そのラックに掛かっている古着を
1着手に取って見てはラックにもどす。

また1着手に取って見てはラックにもどす。

その作業を延々と繰り返していた。

 

ブランドタグやサイズ、デザイン、値段。

見れば見るほど頭の中は混乱する。

頭痛がひどい。

頭がボーっとする。

大量の情報が頭の中に入ってきて
それを処理することができない。

まるでメモリを食い過ぎたパソコンが
熱を帯びて熱くなっているかのよう。

もうすぐ俺の頭は発火するんじゃないのか。

そんな気さえしてくる。

 

暖房による店内の暑さ、古着のすえた匂い。

そのすべてが不快で仕方がない。

「ああ…もう嫌だ…。」

「せっかくの会社の休日、いったい俺はなにしてんだろう…。」

初めての古着の仕入れにきていた私は
一刻も早くこの場を去りたい気持ちで
いっぱいになっていた。

 

この日の前日、私は自宅のソファーに座り
スマホを使って古着転売の情報を集めていた。

会社の給料だけじゃ足りない。

もっとお金が欲しい。

そんな時に知ったのが古着転売だった。

不用品をメルカリで販売したことはあったから、
どんな風に売るのかのイメージはついていた。

 

でも、

「肝心の古着はどこで仕入れたらいいんだろう…。」

「どんな古着が売れるんだろう…。」

自分で考えてもさっぱり分からない。

 

まあとりあえずネットで調べてみるか…。

軽い気持ちでグーグルの検索窓に
「古着転売」の文字を入れて検索をかけた。

すると、意外とたくさんの情報がヒット。

ずらっと並んだ情報の中から
目についたものをチェックしていく。

 

「ふむふむ…古着はリサイクルショップで仕入れればいいのか…。」

「それなら近所にセカンドストリートがあるぞ…。」

「へぇ~、ナイキやアディダスのジャージ、ナイロンジャケットを仕入れればいいのか。」

「意外と簡単そうじゃん。」

「明日会社が休みで時間があるし、仕入れに行ってみよっと。」

そんな感じで今日仕入れにきていたのだ。

 

ところが2時間ほど店内をチェックしても
お目当ての商品はちっとも見つからない。

ネットで見たYouTube動画では
ポンポンとテンポ良く何十着もカゴに入れていた。

そんなイメージだったのに…。

 

なんだよ!仕入れできる商品なんて全然ないじゃん。

あ…でもこの商品が紹介されてたやつに近いかも…。

だけどちょっとデザインが違うな…。

この差はアリなのかな…それともナシ?

勉強したはずなのにさっぱり分からないぞ…。

せっかくきたのに収穫ゼロは嫌だ…。

なにか仕入れないと…。

あ~!でも分かんないや!

私はリサイクルショップですっかり途方に暮れていた。

 

こんな初心者にありがちな
リサイクルショップ仕入れでの洗礼を受けた私。

いつまでたっても
リサイクルショップでの仕入れは苦手だった。

このままじゃ古着転売で稼ぐことはできないぞ…。

そんな危機感を抱いていたが、
古着転売塾クラスタに入塾して
卸業者と繋がれたことでその悩みは解決した。

 

古着転売塾クラスタとは
ネットビジネス起業家のしーなさんが
主宰するビジネス塾だ。

塾には提携する卸業者があり、
そこでは海外から輸入された大量の古着を
卸価格で仕入れることができる。

これによっては私はリサイクルショップでの仕入れを
まったくしなくなった。

 

そもそもリサイクルショップでの仕入れは
初心者にはレベルが高すぎる。

なぜなら値付けがすべて小売価格だから。

リサイクルショップのお客さんは
あくまでも消費者であって業者ではない。

業者が仕入れることなんて考えていないから
もともと高い値付けがされている。

その中から私たちはリサイクルショップ側が
相場を見落として値付けをミスっている商品を
探して仕入れなければならない。

つまり仕入れ可能な商品はもともと少ないし、
値付けのミスを見抜ける知識やスキルが必要になるのだ。

そんなこと古着転売を始めたばかりの
ド素人の私にできるわけがない。

 

では卸業者での仕入れだとどうなるのか。

基本的に卸業者のお客さんは消費者ではなく
私たち小売業者。

だから基本的には私たち小売側に
利益が出るように値付けをしている。

つまり利益商品ばかりの中から
仕入れることができるのだ。

 

リサイクルショップ仕入れが
大海原の中で1匹の魚を釣っていくやり方だとしたら、
卸業者での仕入れは
漁船に乗って大網漁をしているようなもの。

どんどん網に魚がかかって釣れる釣れる釣れまくる。

まさに入れ食い状態。

逆にこの魚はあんまり美味しくないから逃がそう。

リリースしよう。

みたいなことだって起こってしまう。笑

1匹の魚を必死に追い求める
リサイクルショップだったら考えられない。

こんなに簡単に魚が釣れるんだったら、
もっと早く網漁に切り替えていれば良かった。

そんな気分を味わえるのが卸業者での仕入れだ。

 

リサイクルショップでの仕入れは
ちっとも上手くいかなかった私だったが、
仕入れを卸業者に変えたことによって
一気に売上や利益が伸びた。

そして2020年10月には
副業の古着転売で月利50万を達成。

利益商品はどれだけでも卸業者から仕入れることができる。

だから外注化、自動化して出品できる仕組みさえ作ってしまえば、
青天井で売上や利益を伸ばせる。

自分が働かなくてもお金が稼げるという
まさに夢のような状態に突入する。

 

これがリサイクルショップだったらそうはいかない。

仕入れれる商品量には限りがあるから、
売上や利益の限界点が必ず訪れる。

 

私みたいな古着のド素人が古着転売で月利50万稼げたのは、
間違いなく信頼できる卸業者と繋がれたから。

じゃなきゃ今でもリサイクルショップでの仕入れに疲弊していたか、
もしくは古着転売なんてとっくに辞めていただろう。

卸業者を使うようになって本当に良かった。

これからもガンガン仕入れて大きく稼ぐぞ!

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