【悲報】ビジネスマインドが崩壊していてしーなさんからボコボコにされた話

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こんにちは、佐伯です。



先日、ネットビジネス起業家のしーなさんが運営する
古着転売塾クラスタの卸仕入れツアーに参加してきました。



私がクラスタに入塾したのは今から約2年前。



この2年間で古着転売のことだけでなく、
マーケティングやビジネスマインドなど、
様々なことをクラスタで学んできました。



その上で今はしーなさんから情報発信のコンサルを受けています。



半年間の契約で今は3ヶ月が経過したところ。



すでに半分が経過しているのですが、
あまりにも私がふがいなさすぎて、
先日お会いした時にボコボコにされてしまいました…。




ボコボコと言っても実際に殴られたわけではありません笑。



完膚なきまでに私の何がダメなのかを
ストレートに指摘していただいたということです。


クラスタで学んだビジネスマインドが身に付いていない。


結局のところ何が問題だったのかというと、私が

「自分を信じて感情を優先させていた」

ことにあります。




「自分を信じない」「感情を優先しない」というのは、
クラスタで学ぶ基本中の基本であるビジネスマインドの一つです。



人間は弱い生き物であって自分の感情を
優先させるようにできている。



例えば、古着転売で出品作業をしなければならないのに、
今日は疲れているから寝ようとか。



ブログを書かなければいけないのに、
ビール飲み過ぎて眠いからやめようとか。




でもそれって人間なら当たり前のことです。



みんな辛いことや苦手なこと、嫌なことからは
逃げるようにできているんです。



それが普通。



だから自分を信じて感情を優先させてしまうと、
楽な方へ楽な方へと人間はどんどん逃げていきます。



でもそのままだったらいつまでたっても
成長できないし稼げるようにはなりません。



だから結果を出したいなら自分を信じてはいけない。




現状に満足していて

「別に今のままでいいよ」

と考えている人はいいでしょう。



でも私はもっと成長したくて
しーなさんにコンサルを申し込んでいるわけです。



それなのに私は自分を信じて感情を優先させまくっていた。



「~は楽しいからやろう」とか。

「~はめんどくさいしつまらないから後回しにしよう」とか。



例えば、私は情報発信のコンサルを受けているにもかかわらず、
古着転売の作業ばかりやってました。



なぜ古着転売の作業ばかりやっていたかというと、
その方が楽だからです。




私にとって古着転売はもう分かっていること、
できることです。



だからほとんど脳みそを使わなくても
手を動かすだけでやれちゃいます。



でも情報発信はそうはいきません。



私はまだ学び始めたばかりのひよっこです。



ターゲットリサーチするにしても
ブログを分析するにしてもそうですし、
記事を1つ書くにしてもめちゃくちゃ脳みそを使いまくります。




古着転売の作業の比ではありません。



脳みそはエネルギーを大量に消費するので
使うことを人間は本能的に嫌がります。



つまり私はその本能に負けて
楽な方へ楽な方へと流されていたんですね。




もちろん楽ばかりしていては成長できるはずがありません。



やりたくないことや苦手なこと、めんどくさいことでも
きちんと向き合って取り組まなければダメですよね。



これは古着転売や情報発信だけにいえることではありません。


マインドが変われば自然と結果はついてくる。


私はずっと競技として水泳を続けてきました。



小学生や中学生の頃はスイミングスクールで、
高校や大学では水泳部に所属していました。



各種いろいろな大会に出場して
結果を残すために練習に取り組んでいました。



水泳において

「結果を出す=自己ベストタイムを更新する」

ことなのですが、
なかなか自己ベストが更新できなくなることがよくありました。



いわゆるスランプというやつですね。



そんな時に決まって私は、

「コーチの教え方が悪い」とか、

「練習内容が自分に合っていない」とか、

言い訳ばかりしていました。




コーチや周りの仲間から、

「いや、お前の練習のやり方が悪いんだろ」

と言われても、プライドが高くて素直じゃない私は、
まったくその意見を聞き入れることができませんでした。




自分を信じ切っていた私は、何の根拠もないのに、

「俺のやり方が悪いわけない」

って思ってました。



今思えばめちゃくちゃ頭が悪すぎる…
根拠もなくてよくそんなに自分が信じれるなって思います…笑。



プライド高すぎ。




結果が出てないんだから自分のやり方が悪いに決まってます。



で、そんな状態だから結果を出さなければならない
重要な大会で大失敗します。



自己ベストタイムを更新するどころか、
大幅に遅いタイムで泳いでしまい、
今まで負けることがなかった選手にも負けてしまいました。




プライドが高い私です。



この現実を突きつけられて耐えられるわけがありません。



めちゃくちゃ落ち込んでひたすら自己否定しまくりました。

「俺はどうせダメなやつなんだ…」

「こんなに頑張ってるのに結果が出ないんだからもともと才能がないんだ…」

って感じです。



で、悩みまくって出した結論が、

「水泳をやめよう」

ということでした。




そして、泣きながら父親に

「水泳をやめたい…部活をやめたい…。」

と伝えました。



父親は水泳を続けてほしいと思っていたはずなので、
きっと「辞めるな」と言われるに決まってる。



そう決めつけていたのですが、意外な答えが返ってきました。



「やめてもいいけど、本当に後悔しないのか?」

「自分のできることを本当にやりきったと言えるのか?」

「どうせこれ以上落ちることはないんだから、
がむしゃらに自分のできることを1年間だけでもやってみたらどうだ?」

と、父親から言われました。




この言葉に私の心は動きました。



「そうか、何をやったってもうこれ以上落ちることはないんだ。」

「今までよくわからないこだわりをもっていたけど、
そんなことに縛られなくてもいいんだ。」

「1年間だけならがむしゃらにやってみてもいいかもな。」

「やるだけやってみて結果が出なかったらあきらめもつくし、
そのときは潔く辞めよう。」




それからの私は自分を信じることなく、
コーチから言われたことを素直に聞いて練習するようになりました。



それまではやりたくない練習があると、

「この練習は自分には必要ない」

とか言って逃げていましたが、
この時は1年間という決められた期間もあったので、

「嫌だけど頑張るか!」

と開き直ることができました。



まさしくこの時の私はプライドがなくて自分を信じない、
そしてやりたくないという感情を優先しない、
そんな行動がとれていたわけです。



そんなマインドで1年間練習を頑張りました。



そして1年後、結果を出さなければならない重要な大会で
自己ベストを更新し見事表彰台に立つことができました。



まとめ


しーなさんからボコボコにされた時、そんな昔の自分を思い出しました。



今の自分は水泳でスランプに陥っていた時の昔の自分に似ているな…と。



プライドが高くて自分を信じている、だから感情を優先させてしまう。



で、結果が出ない。



「佐伯さん、このままではダメです。ヤバイです。」

ということをしーなさんはストレートに教えてくれました。



「あの時のようにもう一度初心にかえって最初からやり直そう。」



そんな気持ちにさせてくれる出来事でした。



残り3ヶ月のコンサル期間。



成長するのもしないのも自分次第。



気持ちを新たにして行動していきます。


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