なぜ若者のオシャレが理解できない36歳のオッサンが古着転売で月収50万を達成できたのか?販売商品紹介〜2021.10.26〜

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こんにちは、佐伯です。

2021年10月26日に私のメルカリアカウントで
実際に売れた商品を紹介します。

1日の売上:51,930円
※メルカリの手数料、送料を引いた金額
1日の利益:20,430円
利益率:39.3%

 

今日売れた物の中から利益商品を紹介します。

仕入れ値1,500円 → 売値5,880円
利益:4,380円
利益率:74.4%

仕入れ値2,500円 → 売値6,000円
利益:3,500円
利益率:58.3%

 

今日売れたこのフリース。

こちらはノースフェイスの人気ロングセラーモデルの
デナリジャケットという商品になります。

特徴はボディー上部と下部を
ナイロンとフリースで切り替えていること。

またフロントとバックには
ブランドロゴが入っています。

↓なんと使用感の強いガールズサイズなのに6,000円で売れます。

いや〜懐かしいな、この商品は。

えっ?何が懐かしいかって?

実はこのデナリジャケットは
私がノースフェイスをメインで扱うきっかけになった
商品なんですよね。

そして私はノースフェイスを扱うようになってから
古着転売で結果が出るようになっていきました。

それこそ2020年10月には月収50万を達成したのですが、
それもノースフェイスのおかげでしたね。

 

私は2018年11月に副業で古着転売を始めました。

最初はトレンド古着と言われるいわゆる
「古着が好きな若者」に向けて商品を売っていました。

トレンド古着っていうのは、
そのままですが「流行の古着」のこと。

当時は「90年代」が大流行していたので、
90年代っぽいデザインの古着がよく売れていました。

「若い子が好んで着る古着のことね。」

って思ってもらえれば大丈夫です。

 

でも私は36歳(当時は33歳か…)のオッサンです。

ぶっちゃけ10代後半や20代前半の若者のオシャレって
よく分からなかったんですよ。

感覚が理解できないというか…。

私が「いい」と思う物でも
若者にとっては「ダサい」みたいな。

明らかに私たちのような30代、
もしくはそれ以上の世代とは違っていました。

 

「若者が好きな古着のデザインっていまいち分からんな…。」

「ビッグシルエット?オーバーサイズ?ダボダボで服を着るの?なんかだらしなくないか…?」

「ナイキやアディダスが人気?運動部なのか、こいつらは?」

みたいな感じでどうもしっくりこない。

 

今は古着転売を始めて3年目になるので、
トレンドのデザインやシルエット、サイズ感などは
勉強して分かるようになりました。

でも、それこそ古着転売を始めたばかりの頃は、

「う〜ん、よく分からない…。」

っていうのが正直なところでした。

だからまあ当たり前なんですけど、
こんなフワッとした知識と感覚でやってるもんだから、
案の定結果は出ないですよね。

月収数万は稼げるんだけど、
どうしても10万の壁が突破できない。

そんな状態がずっと続きました。

 

で、その壁を突破したのが確か2019年10月だったかな。

古着転売を始めて約1年後のことです。

そのきっかけになったのが冒頭で紹介させていただいた
ノースフェイスのデナリジャケットだったんですよ。

 

出会いは卸業者で購入した宅配アソートでした。

アソートっていうのは、
卸業者が作る古着の詰め合わせのようなもの。

予算を伝えるとそれに応じて卸業者が古着の詰め合わせを作って
自宅まで送ってくれるサービスです。

そんな宅配アソートの中に、
ノースフェイスのデナリジャケットは入っていました。

 

第一印象は大変失礼なんですが、

「こんなもん売れるわけねえ…。」

でした笑。

 

アソートに入っていたデナリジャケットは、
レディースでサイズが超小さい。

しかも裏地には毛玉がびっしり。

フリースはへたって見るからにヨレヨレ。

 

「今のトレンドはビッグシルエットでしょ?こんなにも小さい服なんか売れるわけないじゃん。」

「この毛玉どうすんだよ…このまま売れっていうの?ありえないでしょ。」

「ジップも硬くて開きにくいわ…どう考えたって不良品だろ、これ。」

メルカリに出品するのをやめようかと思うほどの代物でした。

仕入れ値は2,500円です。

「どうしよう…このまま捨てようかな。」

「でも捨てるはもったいないよな。」

「2,500円をドブに捨てるようなもんだし。」

「まあ、ダメもとで一応出品だけしてみるか。」

そんな感じでテンションはだだ下がりだったけど、
とりあえず出品だけはしました。

 

まあでも絶対売れるわけねえよな…。

そんな諦めモードで出品したデナリジャケット。

これがなんと1週間くらいですぐに売れてしまったんですよ。

売値は6,000円。

えー!!マジか!!

この時の衝撃といったら今でも忘れられません。

 

そしてこの時に思ったのが、

「これだったら俺でも売れるかもしれない。」

ってことでした。

 

それまではトレンド古着、若者に向けて古着を売っていた。

でもデザインやサイズ、シルエットなど、
どうしても若者の感覚を理解することができなかった。

けどデナリジャケットだったらどうか。

サイズとかシルエットとか別に関係ないじゃん。

だってこんなに小さなレディースサイズだって売れるんだから。

大事なのはデナリジャケットかどうかだけ。

それを見分けるぐらいだったら俺にもできるわ。

めちゃくちゃ簡単じゃん。

 

それからの私はひたすら

「ノースフェイスを売ること」

だけを考えて勉強しまくりました。

で、知識が増えるにしたがって
売上や利益はどんどん伸びていきました。

ノースフェイスを本格的に扱うようになったのが2019年8月。

その2ヶ月後の10月には月収10万を突破。

さらにその4ヶ月後の2020年2月には月収40万を達成しました。

 

若者のオシャレの感覚がどうしても理解できなかった私がです。

これってすごくないですか?

 

古着転売って

「オシャレが分からないと売れない」

と思われがちです。

まあそりゃあ分からないよりは
分かった方がいいに決まってます。

でもそれだけじゃないんですよね。

ノースフェイスだったら難しいオシャレの感覚や
センスといったものは必要ない。

どんなデザインの商品が売れるのか、
そしてその商品をどう売るのか。

それだけをただひたすら勉強すればいいんです。

トレンド古着を売るよりも超簡単。

特に私のようなオシャレが分からないオッサンにとっては笑。

 

そんなノースフェイスの売れるデザインや売り方については、
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「オシャレじゃないから俺には古着転売なんて無理だ。」

「若者のオシャレってどうも分からん…。」

そんな方にこそノースフェイスはおすすめです。

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